活動報告

ACTIVITIES

2010年10月

10月第一例会 4JC合同例会「地域社会のこれからを考える。市民討議会研究セミナー」

2010年10月25日 月曜日

1.事業目的

「少子高齢化」「幼児虐待」「ひきこもり」・・・・。テクノロジーの進化は生活に利便性をもたらしましたが、家族や地域の絆は弱まり様々な問題が暮らしの隅々に起こっています。そんな閉塞感に覆われた現代地域社会において地域の若きリーダーたらんとする我々JAYCEEには地域のこれからを考え、主体的かつ積極的に変化の波を起こし、明るい豊かな暮らしの明日を切り開く責務があると考えます。

本例会では、ドイツで産声を上げ、現在ではヨーロッパの各都市や日本では2005年以降、関東地区を中心に各地青年会議所が行政と協力して、のべ100回以上開催され実績を挙げる「市民討議会≒プラーヌンクスツェレ」の仕組みとその意義、実際に開催された事例の紹介とその効果、我々と同じ志を持つJCの同志が市民討議会開催を通じて誠実にまちづくりに取り組むその姿について学ぶことで、4LOMのJCメンバーが地域社会のこれからについて改めて考え、主体性を持って積極的に行動するための礎とすることを目的とします。

2.実施日時

2010年10月21日(木) 18:30~21:17

3.実施場所

奈良プラザホテル 2階 桜

9月第一例会 食育を考える例会

2010年10月12日 火曜日

・実施日時  2010年9月5日 8:00~17:00

・実施場所  田尻海洋交流センター

・実施目的  四方を海で囲まれている我が国日本。その中に在りながら奈良県には海がありません。近年「食育」が注目されていますが、我が国の食生活指針の中に「食文化や地域の産物を活かし、時には新しい料理も。」「調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく。」という項目があります。日ごろスーパー等で買って食べている魚は一体どんな所で捕れるのでしょうか?どうやって捕っているのでしょうか?お金を出せば何でも好きなものが食べられる時代に育った我々の「子どもたち」がテレビで見たり本を読んで知識を得るだけではなく、実際に海に出て魚を捕り、自分で捕った魚を食べることにより、日々の食生活が、自然の恩恵の上に成り立っており、また、食に関わる人々の様々な活動に支えられていることについて、感謝の念や理解が深まることを目的とします。

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